株式会社isaji・house company

注文住宅での設計ポイントは?家族が使う部屋の収納を考えよう

注文住宅ならではの自由な発想での家づくりは楽しみのひとつです。

キッチンと同じくらいこだわりたいのは家族が集まるリビングです。

 

お客さんを招くこともあるため、散らかることを避けたい場所でもあります。

今回はリビング収納を含む部屋の収納について考えてみたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。

 

造作家具を使う

注文住宅ならではの利点は造作収納にあります。

間取りにフィットした効率的な収納を確保できるのが魅力です。

 

本好きなら造作本棚を設置、本に囲まれた空間を演出することが可能です。これは本に限らず、趣味をリビングで楽しむ場合に適しています。

また、デッドスペースに書斎スペースを設けるなら、サイドテーブルの横に棚を設けると、作業効率化に繋がります。

 

また、造作家具といっても最近の住宅では服は全てハンガー派という家庭も多めです。

これは家事の時短になるからという理由もあります。

 

服をたたむよりもハンガーにかける収納なら時短になるからです。

チェストを造作するより各部屋にクローゼットを多めに用意するほうが生活するスペースをしっかり確保できます。

 

夫婦の寝室でも夫婦それぞれのクローゼットを作ると、自分に合ったスタイルで収納もできます。